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Come Quick

今日はアマチュア無線の日なんだそうです。


昔・・・やってました。


小学生頃でしたっけ、

実家にラジオがありました。

祖父母が好きだったので、意外によくラジオを聴く家でした。


そのうち自分の部屋に持っていって聴くようになったのですが

いつスイッチをいれてもジャーっとしか音のしないポジションがあるコトに気がつきました。


SWと書いてあったように思います。

スイッチじゃなさそうだし???


ずっとそれが、気になりつつも判りませんでした。

ある時、アンテナとしてロングワイヤ、つまり長い銅線を繋げば

日ごろ聞けない遠くの放送局が受信できるかもしれないと言う事を知りました。

背面を見ると確かに線がちょびっと出ています。。。二本。

どっちかに繋げばいいのだろうと、

黒い方に触ると身体の中に音が走りました・・・じじじ


よい子が触っていけない色なのだと覚えました。

もう片方のオレンジ色の線に恐る恐る触ってみましたが、こちらは問題なし!

ちょこちょこと線を繋いで、先端に錘をつけておいて、屋根の上に放り投げました。

うまく二階の瓦の向こう側へ無事着地。

さあスイッチオン!

遠くがどうのこうの言うより先に、いつも聴いてる放送がノイズも無くなって

はっきりと聞こえます!

ボリュームが同じ位置でも上がった感じです。


夜になると確かに今まで聞こえなかった放送局がバンバン入ります。

訳の判らない英語の(その頃は判らない言葉は全て英語だと思ってましたが、

実際はハングルだと判りました)放送も聞こえます。

楽しくなってあちこちダイアルを回すうちに、気が付いて

例のSWへ切り替えてみると・・・


いつのもジャーの音の中に何かブっという感じの音がしたような気がします。

戻してみるとやはり、ある場所で何か音がします!


このSWポジションはゆっくりと、もの凄くゆっくりとダイアルを回してあげないと

チューニング出来ない事が判ってきました。

そして

聴こえてきたのは、





なんと微妙な発音の日本語でした。

しばらく聴いてみると


「こちらはRadio Australia 日本向け放送です」というアナウンスが聴こえました。


これにはめちゃめちゃビックリしました。

県内のローカル局しか聴いたことのない小学生には

『 外国からも電波が届く 』という事は、

月から話し掛けられたくらいビックリすることでした。




それで調べまくりました。


・SWは Shortwave、つまり短波放送の事で、海外放送の受信もここでなら出きるらしいこと。



・海外には訳の判らない英語ではなく、日本向け日本語放送を短波帯で流してる局がいくつも存在すること。



・そしてその放送局へ「うち(ここ)でも受信できました」というレポートを送ると、
 べリカードと呼ばれる放送局が独自で発行する絵葉書のようなモノが送られてくるらしい事。



海外から小学生に葉書が届くんですよ!!!


もう夢中になりました。

先ほどのラジオオーストラリアはワライカワセミの声で放送が始まってました。

BBCイギリスはロンドンビッグベンの鐘の音、

お隣の中国からはあの独特な弦楽器の音色が流れます。

それはもう楽しくて、色んなニュースも聞けるし、暮らしぶり、文化。

工業ニュースで聴いた大手メーカーの新型機械のカタログを送ってもらった事も

ありました。


「あなたの会社でも使ってみませんか?」みたいな事がかいてあるんです。

( 初めて訳した英語かもしれません^^ )




そして、

その延長線上にアマチュア無線があったんです。

べりカードのように個人が発行するQSLカードというモノも存在します。

学生に印刷するお小遣いなどなくて手書きで葉書を送ってました。


Q符号といって無線で使う略語もいくつか覚えました。

QRA・・・無線局名でしょうが、氏名として使ってました。

QTH・・・所在地、住所ですね。


そうそう、こんな略語もありました。


男性には 73


女性には 88



何だと思いますか??





答えは、




さようなら




| 日記 | コメント(5)

コメント

こんにちは

 ねじ屋さん、こんにちは。

 海外からの日本語放送を受信された時の感動、喜びが伝わってきます。

 ラジオを工夫して受信されたのですね。

 僕が小学生の頃、ソニーのスカイセンサーというラジオが大人気でした。かなり値段は高かったですが…お小遣いやお年玉をためてスカイセンサーを買いました(何人かの友人も買っていました)。夜、チューニング・ダイヤルをゆっくり回すと…ラジオオーストラリアも受信出来たことを思い出します(中国かどこかの放送局からベリカードを送ってもらいました)。

 僕は短波放送も聴きましたが…どちらかというとAMとFMが中心でした。このラジオで深夜放送を聴きまくっていたことを思い出します。

2010年|07月|29日|22:43 |from NOBU| URL 【編集】

>NOBUさんへ

お仲間ですね^^

無線を勉強する(そんなおこがましいものではないですが)ようになると、アンテナの形状や波長による長さとか色々判ってくるのですが、あの頃は線をつないで高く上げただけであんなに聞こえるようになるとは思わず、本当にビックリしました。

今思えば当たり前のことでも無知な小学生ですから、ひとつひとつ感動がありました。
これが笑いカワセミか~!
とか、
ビッグベンの音凄いな~なんて、思ってましたね。
Radio Japan とか米軍向けの音楽放送なんかも聴くようになると下手なテレビのニュースよりも早くマニアックな話題が出てくるのが楽しかったです。音楽とか。
ですから中学は洋楽参枚でしたね。
…だからアホな住職の歌なんて思ったりしたんでしょうね。。。お恥ずかしい限りです。

スカイセンサー何か軍事ものっぽいラジオでしょうか?
残念ながらFMはなく、AMで聴いたのは
実は落語です。
よく聴いてました^^

今思えば変な奴ですね。。。

2010年|07月|30日|00:02 |from ねじ屋 | URL 【編集】

>伏せコメD様

ご丁寧にありがとうございます。
そういって頂けると救われます。
何の予備知識も無く画像のみを拝見してレンズチョイスというか
画角とフレーミングのダイナミックさを感じました。
どれもインパクトがありました。
枚数を拝見すると多少の癖かなとも思える者もありましたが
感覚だろうと思いました。

けして否定という意味ではありませんが私、
個人的には作品としての写真には説明だろうと紀文だろうと、タイトルも含めて文字は不要と思っています。
どうしても作品の広がりをスポイルしてしまう気がして残念に思うものですから。
ですから最後に文字を追いかけてみると、眼が止まりました。
何が通り過ぎたのか判らない感じがしました。
改めて読み直していくと繊細さとリズム感にやられてしまいました。

本当に驚きました。
大好きな夢枕風にいうと
「野にはまだ、こういう漢もいるものよ」なんて思った瞬間にある文節が見えました。

恐縮です。

2010年|07月|30日|10:02 |from ねじ屋| URL 【編集】

>伏せコメTSさんへ

ありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。

2010年|07月|31日|11:13 |from ねじ屋| URL 【編集】

>伏せコメDさんへ

ご丁寧にありがとうございます。
お気遣い申し訳ございません。
こちらこそ
今後ともよろしくお願いいたします。

2010年|07月|31日|11:17 |from ねじ屋| URL 【編集】

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