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Fujica Half の整備

これは、

FujicaD.jpg

はい!間違ってません。Fujica Drive です。

今回のねじ込み機種はフジカハーフ。

この画像の下端にある黒い部分がノブ状になっているモーター部です。

つまり兄弟機であるフジカハーフとフジカドライブは基本コンポーネンツは同じで、

「フジカハーフ」に「モータードライブ」を組み込んだのが「フジカドライブ」です。

モーター動力がゼンマイ駆動の為、ゼンマイ収納部の形状は巻きやすいノブ形状です。


なぜこのような薀蓄からスタートするかというと、

フジカハーフの画像を撮ってないからでした^^




エプロンを外しました。

FH6.jpg

レンズの左にある真鍮製の塊は、EE機構のリンクユニットです。

メーター指針の動きを左上で咥え込んで、

動作幅を機械的に絞りユニット右下へ伝えて開度を制御します。





今回は症状などから思うことがあって、鏡胴をばらしてます。

FH5.jpg



これは巻上制御部、下部にあります。

FH1.jpg



こんな感じです。巻上係不具合のご依頼を頂きましたので、原因特定の為、先に確認をしました。

FH4.jpg



状況確認が出来ましたのでこれからLightTune、全整備です。

ここまで開いていたので先にレンズボードを下ろしました。

FH3.jpg



レンズボードからレンズ後群を下ろしました。

FH2.jpg

外したレンズ後に見えるのは絞りです。油分がくっついて汚損しています。

レンズの周りの溝(?)にセットされたモルトプレーンが劣化しているのは判りますか。

レンズボード周辺には殆どこうしてモルト等の斜光構造を持っていて、

モルトの場合は必ず交換します。

ここに限らず古い機種はあちこちに斜光用にモルトを使用している為

例えオーダーが無関係の調整や清掃依頼などでもその場所へ作用が及んだ場合は

いやおう無しに交換します。

これは、例え簡単な清掃依頼でも実は見えないところでたくさん作業をしていますよ~☆

というアピールです。ここんトコ太字にしようかなぁ^^



まあこのようにして・・・すみません。

もう集中してしまったので写真を撮るということは忘れてしまいました。


この頃のカメラ達はどのメーカーもオリジナリティにあふれ、

造り込みも半端ではなく、凄いです。

触っていても楽しいです。

| 光房 | コメント(0)

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